その「仕組み」は世界をちょっぴり変えていく。COGITO

archiveworks

【産官学連携】商店街活性!人にフォーカスした魅力再発見マップ

2022.06.15

早稲田大学 菱山玲子教授研究室

■掲載マップ
百人町GO 新宿人町明るい会商店街

 

■クライアント様
早稲田大学 創造理工学部 経営システム工学科 経営システム工学科、経営システム工学専攻
菱山玲子教授研究室

■導入した理由
私共の研究室では以前より,東京都新宿区の商店街振興活動を受託しており,去年から商店街を変更して2年目(通算で事業自体は5年目)となります。

過去には街歩きナビアプリ「ワセナビ(まちなび)」の開発とアプリを活用したイベントなども実施しており、商店街にとっては新規来街者の発掘、既存来街者にとっては商店街の新たな魅力発見を支援することを目的とし、商店街や地域社会とそこに集う人との繋がりを生み出すような活動をしてきました。

商店街活性化の手法として、紙のスタンプラリーや、近年ですとデジタルスタンプラリーなどがありますが、コスト面や効果測定・分析などを考慮すると、各々の商店街が独自に施策を実施するには限界があると考えています。

そこで、街歩きを楽しみながら商店街の魅力を伝える実証実験の材料としてアプリを開発しました。

ambula mapは、このプロジェクトの方向性とマッチしており、さらに、商店街の雰囲気を利用者へ伝えるために重要な要素である「イラストマップ」をそのままアプリで活用できることに魅力を感じ、今回一緒にお取組みさせていただくに至りました。

 

■ご導入後の周りの方の反応
今回、アプリの掲載に加え、せっかく新たにマップを作成したということで、印刷物としてもマップを配布しましたが、完成したマップを手にした商店街の皆さんは,素晴らしい出来栄えに大変喜んでおられました。

4千部印刷したものの、駅や学校などから予想外の引き合いをいただき、在庫が1ヵ月ではけてしまうほどでした。

来年度も本事業は継続の見込みですので、マップのデータをアップデートして、さらに充実した情報提供ができるよう取り組んでいきたいと思います。


ヘアーサロンハラのご主人(左)奥様(真ん中)取材担当八巻さん(右)
 

■マップ制作にあたって(コギト デザイナーyashijun)
今回はアプリへの掲載に加え、マップの制作もコギトに委託いただきました。

普段はフルカラーのイラストマップを作成していますが、今回は2色カラーの印刷というご依頼でしたので、「読み物をマップ内に配置する」など、見やすいマップ・魅力が伝わりやすいマップにする工夫をしています。

いかに魅力的にワクワクした表現ができるか?ということを、学生さんからいただいた商店街の情報を元に考えた結果、商店の方々の似顔絵をマップ上に配置しようと考えつき、商店街の皆さんのご協力をいただいて、本マップが完成しました。

桜の季節での公開ということもあり、笑顔の花がイラストマップに満開に咲いて、手に取った方の反応も良かったとのことで、大変ありがたく感じています。

 

ご依頼内容
・ambula mapご掲載
・掲載用マップ作成

 

関連コンテンツ

  • ambula map